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代表挨拶

地元企業との連携を強化 紀の川の発展をめざして

株式会社ダイコーでは創業以来、40年以上にわたる経験にもとづき、工場や燃料プラントにおける鋼板関連の受注を全面的に請け負ってきました。現在では社内にプラズマ切断機をはじめ、バンドソー切断機、シャーリング、プレスブレーキなど、和歌山・紀の川では他に類を見ないほどの設備を備えており、高いレベルの加工技術とともにオールマイティーに対応できる態勢を敷いております。また、配送に関しても自社から直接納品に伺うというスピーディーな対応が好評をいただいています。

現在、鉄鋼関連の事業は業界全体で過渡期を迎えており、中小・零細企業は大規模な受注よりも、細やかなニーズに応えられる態勢が求められています。当社でも2010年代より資材卸から加工へとメインの事業を転向。今後は、さらに時代の流れに沿えるよう、地元企業との連携を強化し、より豊かな発想で紀の川エリアの発展に寄与できればと考えています。受注エリアの拡大の他、ハウスメーカーや建築関連の業務にも力を入れていけたらと考えていますので、鋼板に関するニーズが発生した際は、ぜひ、当社までお問い合わせください。

代表取締役大沼 裕樹